海藻しゃぶしゃぶは奥能登珠洲市で30年程前から旅館・レストラン・料亭で提供されています。その海藻しゃぶしゃぶをご自宅やお店で食べていただきたく商品化いたしました。 奥能登は外浦海域・内浦海域と両方の異なる特徴の海があり、採れる海藻の種類も豊富です。その美味しい海藻の素材の味を楽しんで欲しいとの思いから開発されたのが奥能登海藻しゃぶしゃぶ「空飛ぶ海藻」です。
能登とあなたをつなぐ空を飛んで あなたのもとへ
イワノリとは、ノリの破片が敷き詰められたような形状で、冬から春にかけて岩石、磯などにつく天然ノリの一種です。主な栄養素は、むくみ解消や血圧を調節するカリウムやナトリウムの他にビタミンA、鉄、リンなどを含みます。
奥能登狼煙のイワノリは、岩礁に押し寄せる豪快な荒波を浴びて育ち、厳寒の季節に丁寧な手摘みによって収穫されます。 味は、イワノリ独特のしなやかな食感とふわっと口に広がる香りが特徴です。
アカモクは、メカブやワカメなどと同じ褐藻類の仲間で、長さが10m程になる一年草です。とても生命力が強く、昆布やわかめが育たない環境でも育つたくましい海藻です。
食物繊維やポリフェノール、フコキサンチン、フコイダンを多く含み、美容と健康にも良く、つるつるとした食感と、海藻特有のくさみが少なく、とっても食べやすい海藻です。
カジメとは、コンブ目コンブ科の海藻で、現在は磯焼けにより、ほとんど収穫できず、全国的にも漁獲制限などもあり、なかなか手に入れることが難しくなっている貴重な海藻でもあります。
海藻はミネラルを豊富に含んでいますが、その中でもこのカジメはぬめりが強く、アルギン酸、フコイダン、フロロタンニン(ポリフェノール)など多くの栄養素が含まれる健康食品として注目されています。
海藻類でもっとも生産量の多いワカメ。コンブ科の海藻で、日本海域だけに産します。主な栄養素は便秘解消に効果的なマグネシウム、脳の働きを維持するヨウ素、他にもカルシウムなどを含みます。
奥能登狼煙のワカメは、種苗をロープに植え付け、3〜4カ月育てて採集しています。他のワカメと比べて磯の香りが強く、肉厚なのに柔らかい特徴があるので、他では味わえない口当たりをお楽しみいただけます。
低エネルギーとして知られているモズクは、ビタミン、ミネラル、食物繊維などをバランスよく含んだ食品で、中でも特徴的なのが「フコイダン」。フコイダンとは、モズクや昆布、ワカメなどのぬめりのある海藻類に含まれており、免疫力アップや、胃の粘膜を保護して胃を活発にし、がんや動脈硬化、高血圧の予防に効果を期待できます。
イシモズクは、他のモズクと違いシャキシャキとした歯ごたえが特徴のモズクです。
用意するもの